Ming da MC368 B-SE海外では1,372.99 USDで販売しているようで日本だと18万くらいするようです。本来はKT90やKT120といったKT88の兄貴分のような真空管が使用されるのですが個人的な感想では現代のKT88シリーズで一番しっかりしているのはこのJJのKT88だと思っています。最近では供給不足のためとても価格が高騰しております。私の使用時間は数時間ほどです。いたってオーソドックスな多極管のプッシュプルアンプのUL接続、せっかくの出力ですから6SN7ではなく6SL7を4本採用、ドライブ力がグッと増したように思えます。70Wの出力だとカタログスペックでは謳っていますが実測で試したわけではない上にKT90ではなくKT88のため少し下がるかと思われます。重量も32kgとトランス、シャーシの重さのかなりのものでハイエンド級の物量投資がされているように感じます。重たいため佐川急便160-180サイズほどになります。動作も安定しており、見た目もゴージャスながら指紋がつきづらい処理をしており、透明なボンネットもありリモコンもありと至れり尽くせりです。動作状況を撮影いたしました。https://youtu.be/Y6oG_1ygVic画像のものが全てであり、動画、説明文、プロフなど読んでからご納得いただいた上でご検討願います。以下スペックの引用Output Power: 70W × 2 Input voltage: 300mv Output Impedance: 4Ω, 8Ω Distortion: ≤1% Input Impedance: 100K Power consumption: 250W SNR: 89dB Output: 2 groups Input: 4 groups Frequency response: 15Hz-60KHz ± 1dB Amplifier tubes: KT88 (jj) × 4 6N9 (6SL7)× 4Weight: 28Kg Gross weight: 32Kg Volume of amplifier: L46 × W38 × H24 (cm) Packing volume: L58 × W52 × H40 (cm)